超個人的 2017年名曲10選
ずっと言いたかった
超個人的 2017年の名曲10選!
キリがないので邦楽のみです。そして完全に私の好みです。自己満で発表させてください!(※数字は順位ではありません!シンプルに10曲選んだだけです!)
① 幻 / My Hair is Bad
2017年9月に『運命 / 幻』というタイトルで発売された両A面シングルのうちの1曲です。
何がすごいってこの2曲、同じ物事を別の視点で描いているんですよね。男性目線では"運命"・女性目線で"幻"と称された、ひとつの恋の終わり。椎木知仁は天才です。(なぜ両A面でこちらを選んだかというと、私はこちらにより感情移入した ただそれだけです。笑)
Youtubeにティザーが載ってるので、気になる方はみてみてください!
2017年11月発売
ストレイテナーのホリエさんと秦さんが、2人で作ったというこの曲。サビの心地よさがたまらないので、眠れない夜に是非聴いてほしいです。眠くなるとかじゃなくて、何かが安らぐと思います。風そよぐ夜の港って感じがして好きです。
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③ 灰色と青 / 米津玄師 + 菅田将暉
2017年11月に発売された『BOOTLEG』というアルバムの中の1曲です。
これはTVやラジオ等 どこかで耳にしたことがある方も少なくないと思います。まずなんと言っても2人の声の相性の良さ!最初はどっちが何を歌ってるのかわかりませんでした(ポンコツ)
何かが誰かと共鳴した瞬間の 心の小さな高揚というか、過去に確かに存在したそんな瞬間と 現在 が描かれているような 気がしました。私の解釈ですが。(笑)とにかく美しい そんな曲です。
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④ ノンフィクション / 平井堅
2017年6月に発売され、TBS系日曜劇場『小さな巨人』の主題歌にもなりました。
Twitterでも言った気がしますが「惰性で見てたテレビ消すみたいに 生きることを時々やめたくなる」というフレーズが、今年1番私の心に刺さった歌詞です。なんというか 初めて夏目漱石のこゝろを読んだ時のような、蝕むように人の心に沁みる曲だなと思って。だけどこの歌が心に残るのは、彼が "死" ではなく "生" を見ているからかもしれないなと感じました。
(年末の音楽番組で何度も歌われていたし、多くの方はご存知かと思いますので関連URLは割愛します。)
⑤ ナラタージュ / adieu
2017年10月発売、松本潤さん主演の映画『ナラタージュ』の主題歌です。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが作詞作曲されたこの曲。何と歌っている方、17歳の女子高生なんだそうです。表現力といい声の色気といい切なさといい、とっても素敵です。冷たい風が やさしく吹くような曲!意味わからんくらい聴いています。
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⑥ ゆめなのであれば / back number
2017年12月発売の『瞬き』という曲のカップリングです。
私の大好きなback numberです。back numberって 女々しくて やたら失恋していて グッとくる歌詞がいい みたいなイメージがあると思うんです。もちろんそこも好きなんですけど、私は "等身大以上の等身大さ" が好きなんです。馬鹿正直というんでしょうか、もちろん褒めています。こういう本当にしょうもない歌を歌えるところが好きです。
これだけ言っておいて公式が投稿しているURLがないのが痛いところです。
気になった方は是非 歌詞だけでも検索してみてください!
⑦ この闇を照らす光のむこうに / Anly + スキマスイッチ=
2017年3月に発売され、日テレ系新日曜ドラマ『視覚探偵日暮旅人』の主題歌にもなりました。
ハモリがずーーーっといい。歌い終わりアウトロあたりの歌詞にないぶつかり合いもいい。私がこんなに男女の混ざった声が心地良いと思ったのは、絢香×コブクロ以来です。
残念ながらこれも正式なURLが見つかりませんでした。あ、もしかしたらこれもさっきのもiTunesにあるかもしれません 気になった方は調べてみてください!
⑧ ミスター・ブルースカイ / マカロニえんぴつ
2017年12月に発売された1st full album 『CHOSYOKU』の中の1曲です。
純粋に 理由とかもなく 好き、と思った曲です。サビのメロディがいい。声がいい。彼らはメンバー全員が音大出身の次世代ロックバンドです。作詞作曲したはっとりさんは 尾崎世界観2世、なんて言われてます。ほんっとにいいバンドなので是非名前だけでも覚えてください。一耳惚れして くるぞくるぞと言い始めてもう3年くらい経つんですが、そろそろ本当にきます(これ言う人めっちゃうざいって普段思ってるのについ自分も言っちゃう)
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⑨ エバーグリーン / サイダーガール
2017年10月発売の1st full album 『SODA POP FANCLUB 1』の中の1曲です。このバンド、2017年にメジャーデビューしたばかり!今きてます!(うるさい)
サイダーガールの名前のとおり、炭酸が弾けるような、爽やかで瑞々しいメロディーと歌詞が心地良くて 朝の電車で聴きがち!
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⑩ Never Say Never / 関ジャニ∞
2017年6月に発売されたアルバム『ジャム』の中の1曲で、映画『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹替版主題歌にもなりました。作詞作曲はメンバーの安田章大さん… ってもうこれ以上は言うまでもないですね。なぜならこの完全自己満足な記事をこんなところまで読んでくれた心優しい変人のほとんどはエイターでしょうから!(笑)
もうなんというか、ここまでの文はこの曲の話をするための壮大なフリだと思われてもしょうがないくらい私はこの曲をベタ褒めしたい!!
まず、韻の踏み方がえげつない。日本語・英語構わず同じ母音をあそこまで当てはめてくる技術力。これはJAM LADYにも共通して言えることです。天才。歌詞をよく見ると、初めは i と小文字で称されていた一人称が I に成長している小さなこだわりがいい。そしてイントロ。 洋画の雰囲気に寄せた音作りがすごい。そして何と言ってもみんなの歌声がいい!大サビの "Time after time 〜" のところたまらない。蔦谷好位置さんに "混ざりが良くて立ちが良い" と評された彼らの歌声!関ジャニ∞の強みのひとつです。そしてなによりこんな名曲がたったの3日でできあがったという事実。すみません、もう一度だけ言わせてください。
みなさ〜〜〜ん!
安田章大は天才で〜〜す!!!!
おしまい!