関ジャニ∞という集団
元気が出る夏休み in 北海道
のお話。なぜこのタイミングかというと、たまたま見たくなって見たからです。(笑)
心に残った一言があったので
それだけどうしても語りたくて。(笑)
青い池に行こうってなった車内での渋谷さんの「そんな行きたないな俺 青い池」という発言をエイト全員が笑い飛ばした瞬間 がなんかとても好きで。
集団で動いているとどうしても全員の意見が完全に一致することってものすごく難しい。世の中の大抵のことは多数決で決まるしそれはきっとどこで生きていてもそうなんだろうけれど、それでも私たちは 中学生のうちから "少数意見を尊重することも大事" と公民の授業で習うくらい 人との調和を図ろうとする国で生きている。だからこそ集団でいる時に誰かが否定的な意見を言おうものなら 「えっ… じゃあどうする?やめる?」とか 「嫌なら他の意見出せば?」みたいなことが起こる。絶対にこれ生きていたら一度は経験あると思う。
でも、この場面でのエイトの場合
渋谷さんの「そんな行きたないな俺 青い池」 という発言の直後に不穏な空気が一切流れない。それどころか全員が笑い飛ばしている。これがなんというか、私はとてつもなく好きだ。
まるで彼らにとってはおきまりのフレーズであるかのように丸ちゃんと横山さんが言う「7人おったら1人くらいそういうやつおんねん」そして周りもそれに続き「そうそう」「しゃーないしゃーない」と返す。きっと彼らは共に過ごす時間の中でこの結論に辿り着いて、そうやって"7人"で生きてきたんだなと。(この7人は名詞として用いただけであって 別に8人だったからどうとか、そういう話をしているわけではありません)
これとても素敵なことだと思う。否定的な意見をきちんと受け入れ、それでいて笑い飛ばせるということ。不満を言った本人さえ全然不満そうでない。それでいてその不満を我慢せず口にできる関係性。集団としての理想形じゃないだろうか。やっぱりどこをとっても、私はエイトが好きです。